釣り初心者必見のコラボ企画第2弾!来場者数日本一の管理釣り場「としまえんフィッシングエリア」に行ってきた。(前フリ編)

としまえん1サムネイル

こんにちは!

初めての魚釣りプロデューサー、た~にゃん(@taaaanyan1208)です。

しばらく記事の投稿をしない間に、関東では秋が終わって冬が来てしまいましたw

初雪早すぎるよ(^^;)

さて、今回からHSPInfectとのコラボ企画第2弾の模様をお届けします。

前回、横須賀でのタチウオ釣行で完膚なきまでに叩きのめされた僕らw

(その時の様子はこちらこちらから)

今回は心の傷を癒やすべく、前回の予告通り管理釣り場に出動しました。

それでは、早速いってみましょう!

来場者数日本一!

今回僕達が訪れたのはこちら!

tfaサイト

東京都練馬区にある、としまえんフィッシングエリア!

このとしまえんフィッシングエリア、なんと日本全国に数ある管理釣り場の中で、年間の来場者数が堂々の第1位

それもそのはず。

だって、

この立地ですもの。

管理釣り場って、ちょっと田舎の山の中とかにあって、「山から水を引いてます」とか、本来トラウト類が生息している環境に近いようなところが多いんですけど、ここは池袋から電車で15分かからないくらいの場所。

しかも駅徒歩1分。

そりゃあ人が集まるわけです。

それにしても、オープン期間が7ヶ月ちょいなのに、来場者数日本一っていうのは凄いなぁ。

(としまえんが2020年8月に閉園になったことに伴って、こちらの管理釣り場も現在は営業を終了しています。)

夏場は屋外プールです

「えっ、通年営業してるわけじゃないの?」って思いましたよね?

そうなんです。

こちらの管理釣り場は、大体毎年7ヶ月間くらいの営業で、オープン日も毎年変わります。

というのもここ、夏季は「としまえんプール」として営業しているんです。

そのオフシーズンの使い道として、ニジマスなどのトラウト類を放流し、管理釣り場として営業してるってわけ。

夏場は泳ぎに来ていたところで、冬場は釣りをするっていうのは、何とも不思議な気分ですよね。

ちなみに今年は9月末ころにオープンして、来年のゴールデンウィーク頃までの営業予定になっています。

トラウト釣りは冬が本番!?

ところで皆さん、ニジマスを始めとするトラウト類のシーズンはこれからが本番って知ってます?

「えっ、そうなの?」って思ったあなた、素直な反応ありがとうございます!

あなたのために、すっげー簡単に説明します。

トラウトって、日本でポピュラーな魚でいうと、鮭が近い仲間なんです。

鮭といえば、北海道で熊が川からバッシャーンっていうイメージありません?

夏場は涼しくて、冬は寒い北海道に生息しているということは、水が冷たいところを好む魚だっていうことが分かりますよね。

トラウト類で最も代表的なニジマスも、野生のものは最高水温が12℃以下の環境を好みます。

ですから、水温が10℃以下になるこれからの時期が、トラウトにとってはとても過ごしやすい時期なんです。

ということで、釣り初心者の皆さん、管理釣り場を楽しむならこれから3月くらいまでがオススメですよ。

ちょっと寒いですが、管理釣り場なら暖を取れるような場所もありますから、耐えられなくなったらそういうところに逃げ込みましょうw

狙うは練馬サーモン!

ちなみにこのとしまえんフィッシングエリアは、今年の1月に僕が

58cmのトラウト

この58cmのニジマスを釣った場所です。

このニジマスは通称「練馬サーモン」と呼ばれています。

「練馬サーモン」とはなんぞや?

「ニジマスの三倍体」という通常のニジマスより大きく養殖した魚の事です。
更に身が赤身になる様に養殖した魚を、当エリアでは「練馬サーモン」と呼んでいます。
ものすごく大きく、釣り応え、食べ応えがあるので一番人気の魚です。

(としまえんフィッシングエリアのウェブサイトより引用)

とのこと。

僕もこの魚を持って帰って捌きましたが、

練馬サーモン

鮮やかなオレンジ!

本当に見た目はサーモンと変わりません。

(捌き方が下手なのは、僕の腕の問題ですw)

お刺身で食べたり、焼いて食べたりしましたが、どれも美味しくって、それ以来ここに釣りに来る時はず~っと「練馬サーモン」を狙っています。

はたして、今回の釣行では出会うことが出来たのでしょうか?(^^)

次回につづく!

ということで、今日はタイトルにある通り「前フリ編」として、としまえんフィッシングエリアのご紹介をメインにお届けました。

とりあえず、都内在住でこれから釣りを始める人や、釣りを始めて間もない初心者の方は、一度訪れてみると良いと思います。

足元もしっかりしていますから、小さなお子さんがいる家族連れでも大丈夫!

もちろん道具のレンタルなどもありますから、気が向いた時に手ぶらで出掛けられます。

イワナやアマゴといった渓流魚もいるので、運が良ければ複数種の魚を釣ることができます。

来場者数が多いので、休日なんかは魚もスレ気味になりますが、スタッフさんにアドバイスを貰ったり、ルアーを変えたりと工夫をすれば間違いなく釣果に辿り着けると思います。

(もちろんエサ釣りもできます)

 

さて、次回は僕達の釣行の様子をお届けします。

乞うご期待!

 

それでは、皆さんも寒さ対策をバッチリして、楽しい釣りを!

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1985年生まれ。愛知県出身。小学校5年生の時にバス釣りにハマった、釣歴20年以上のアングラー。一時期はパッタリ釣りに行かなくなるも、香川の大学に進学したことをキッカケにバス熱が再燃。就職が決まってからは高松市内の釣具店でバイトを始め、様々な釣りに幅を広げる。中でもソルトウォーターフィッシングの魅力に取り憑かれ、毎日のように海に通う生活を送る。現在はシェアハウス運営会社の代表、フリーのウェブマーケター兼ウェブクリエイター、某企業のプロモーション責任者、NPO法人の代表理事と4つの仕事を兼務しながら、「初めての魚釣りプロデューサー」として、釣り初心者に向けた情報発信やイベントも開催している。