出たぞソウダガツオ!ショアジギング@自衛隊堤防(館山)

ショアジギングサムネイル

こんにちは!

初めての魚釣りプロデューサー、た~にゃん(@taaaanyan1208)です。

 

さて、8月21日(日)に小規模ながらイベント(第3回た~にゃん’s fishing school)を開催しました。

挑戦したのは、千葉県館山市にある自衛隊堤防でのショアジギング!

さてさて、どうなったのでしょうか?

それでは早速いってみましょ~(^^)

自衛隊堤防ってどんなとこ?

館山にはKids of EarthというNPO法人の活動でこれまで何度も足を運んでいるんですが、釣りで行くのは初めて。

なので、色々なブログやら何やらを徘徊して情報収集をしました。

まず場所ですが、こちら。

自衛隊堤防というだけあって、基地の目の前。

ですが、堤防自体は自衛隊が管理している敷地ではなく、堤防の南側にヨットが沢山係留されていたので、ヨットハーバーのようです。

北側には船は係留されていないので、基本的には北を向いて釣りをします。

(記事のアイキャッチ画像がちょうど北向きです。)

堤防自体は岸から東に向かって伸びていて、先端方向への眺めはこんな感じ。

東向き

堤防の根元の方は

西向き

こんな感じです。

足元から水深が7~8mと深めで、堤防から沖へ数mは捨て石が入っているとのこと。

そこから先は砂地のようです。

今回は深夜2時半に現場入りしたんですが、既に先客が20名くらいいました。

この時期、館山湾にはソウダガツオが入ってきているので、みんなそれを狙って釣りに来るとのことです。

現場に着いたら、まずは準備!

↑にも書きましたが、現地に着いたのは深夜の2時半。

というのも、今回のターゲットであるソウダガツオなどの青物は、「夜明け前後」が勝負の時間帯。

なので、早めに着いて釣座を確保し、来る勝負の時間に向けてキャスティングやジグの操作を練習しようという思惑だったんです。

先客がいたものの、釣座は無事に確保し、ヘッドライトの明かりを頼りにタックルを準備します。

今回僕が使ったタックルは、

ロッド:SHIMANO COLTSNIPER S906M(こちらの記事でご紹介してます)

リール:DAIWA VADEL 3500H(こちらの記事でご紹介してます)

ライン:DUEL HARDCOREx8 2号

リーダー:VARIVAS ショックリーダー(フロロカーボン) 30lb

そして、ジグは

メタルジグ

こちらの皆様です。

左側が

Major Craftのjigpara(ジグパラ)30g、

右が

Blue Blueのsearide(シーライド)20g。

メインで狙うソウダガツオの大きさが30~40cmくらいとのことで、軽くて小さいジグをチョイスしました。

いざ、実釣開始!

釣り方はそんなに難しくありません。

まずはジグを投げます。

着水したら

フォール

しばらく糸を出したままにして、着底させ、そこからリールを1回巻いて竿をシャクる、巻いてシャクるを10回くらい繰り返し、また糸を出して着底させ、巻いてシャクるを繰り返します。

(これをワンピッチショートジャークと言います。)

要するに、「海底から中層にかけて、ジグを一定のリズムで動かす」という釣り方です。

これにプラスして、タダ巻きもやってみました。

暗い間は静かでしたが、日の出が近づくと更に釣り人も増え、そして釣れる人も出始めて、堤防が徐々にザワザワし始めました。

「これは、いつきてもオカシクない!」

眠い目をこすりながら、緊張と期待を胸に、投げては巻きを繰り返しました。

すると…

遂に出た!

「きました!」

僕の隣で釣っていたイベント参加者のTさんにアタリが!

きっちりフッキングも決まったようで、左右に走る青物特有のヒキを楽しみ、あげたのは

Tさん

お見事!

30cmちょいのソウダガツオ!

Tさん、なんと今回が初めてのショアジギングだったそうです。

初めてでゲットとは、素晴らしい!

ちなみにヒットルアーはこれ↓

Major Craftのjigpara micro 5gのブルー・ピンクでした。

かなり小さいジグを使ってたんですね。

そして更に、

「きました~!タモ入れお願いします!」

と発したのは、同じく参加者のMさん。

駆け寄ってタモを準備し、すくいあげたのは

Mさん

こちらもソウダガツオ。

サイズはTさんと同じくらいですね。

いやぁ、羨ましい限り。

すっかり夜も明けきっているし、自分も早く釣らねば!

最大のチャンス到来!しかし…

参加者のお2人が先に釣果を上げ、僕自身も俄然やる気に。

しかし、ここまでアタリ一発すら無い状況(-_-;)

「なんとか、なんとか1本釣り上げたい!」

そんな僕の願いが通じたのかどうかはわかりませんが、この日最大のチャンスが訪れます。

僕が立っている場所の左斜め前方、約20mあたりの水面がザワザワしてるんです。

あれは明らかに魚の群れ。

つまり、そこにターゲットがいるということです。

他の釣り人の邪魔にならないように注意して、そのザワザワの更に奥へジグを投げ込み、逃げ惑う小魚をイメージして早めに動かします。

すると、魚が1匹、僕のジグを追っているではありませんか!

遂に僕のところにも(゚A゚;)ゴクリ

こい!

こい!!!

こ~い!!!!!

魚「プイッ」

なに~!?(゜□゜;)

なんと魚は足元から手前3mのところで僕のジグを見切り、沖の方に帰って行きましたとさ。

その後もめげずに投げ続けた僕でしたが、その後チャンスタイムはやってこず、残念ながら9時20分に納竿となりました。

まとめ

深夜発だったので疲れましたが、釣り自体はかなり楽しかったです。

気持ち的には、すぐにでもリベンジに行きたいくらい。

あと、今回からウェアラブルカメラを導入しまして、自分の釣りを録画してみたんですが(堤防の写真なんかは動画から静止画にしたもの)、これがなかなか面白い。

これでヒットシーンなんかを撮影出来たら、かなり面白くなると思ってます。

次回の釣行では、なんとか釣果を上げるべく頑張ります!

 

それでは、みなさんも楽しいショアジギングを!

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ABOUTこの記事をかいた人

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1985年生まれ。愛知県出身。小学校5年生の時にバス釣りにハマった、釣歴20年以上のアングラー。一時期はパッタリ釣りに行かなくなるも、香川の大学に進学したことをキッカケにバス熱が再燃。就職が決まってからは高松市内の釣具店でバイトを始め、様々な釣りに幅を広げる。中でもソルトウォーターフィッシングの魅力に取り憑かれ、毎日のように海に通う生活を送る。現在はシェアハウス運営会社の代表、フリーのウェブマーケター兼ウェブクリエイター、某企業のプロモーション責任者、NPO法人の代表理事と4つの仕事を兼務しながら、「初めての魚釣りプロデューサー」として、釣り初心者に向けた情報発信やイベントも開催している。