寒さと暑さの間?エギング(イカ釣り)イベント@伊豆半島

エギングイベントサムネイル

こんにちは!

初めての魚釣りプロデューサー、た~にゃん(@taaaanyan1208)です。

寒かった!

暑かった!

「どっちやねん!」って思うでしょ?

冗談抜きで、どっちもだったんです。

今日はそんなイベントの様子をお届けましす!

それではいってみましょ~(^^)

今回は複数箇所をRun&Gun

「@伊豆半島」って、随分とザックリな表現ですよね?

でも今回はこの表現が一番正確です。

というのも、今回の釣行はポイントを探しては釣る「Run&Gun」スタイル。

結局5箇所で釣りをしました。

では、実際に立ち寄ったポイントをマップで詳しくご紹介しましょう。

まずは1箇所目

ピンが立っているミニストップの南にある堤防です。

場所的には内浦港のちょっと北。

地元のおじさんによると、前日の日中に釣れてたとか。

続いて2箇所目

1箇所目からちょうど内浦湾を挟んで反対まで移動しました。

サムネイルの写真は、ここで参加者のKさんが撮ってくれたものです。

まだまだ行くぞ3箇所目

若松海水浴場の少し先の道路沿いに空き地をみつけたので、そこに車を駐めて、斜面を下って水面近くまで降りました。

小さな岬なので、潮通しが良さそうなポイントです。

探しに探して4箇所目

戸田大川の北側、ちょうど県道17号の地図記号があるところの左側が船着き場になっていました。

3箇所目からしばらくポイントが無かったので、様子見をかねて少し竿を出すことに。

流れ込み近くって優良ポイントが多いんですよね。

ラスト5箇所目

駿河湾フェリーの発着地、土肥です。

東京からここまで約170km。

順調にいけば、3時間弱といったところです。

ロケーション最高!

驚きの透明度

今回は伊豆半島の西側をず~っとくだりながら釣りをしてたんですが、どのポイントもまぁ水が綺麗!

どこに行っても

水

これですよ。

いやぁ、東京湾とは違うね。

伊豆半島って、海沿いからほんの数キロ内陸に入っただけでで、一気に山だったりするんです。

だから川の水が汚れる暇もなく海に流れ込むってわけ。

今回釣行してみて、その海の豊かさに納得しました。

名峰の真向かいで

そしてやっぱり、

富士山

日本人といえば、富士山ですよ。

朝焼けで真っ赤に染まる富士山を見ながら釣りができるなんて、何たる贅沢!

真剣に沼津に引っ越したくなりましたよ、僕!w

熱釣9時間半!

深夜~夜明け

今回はこちらの記事でご紹介した館山でのショアジギングと同じく、東京を深夜に出発しての釣行でした。

1箇所目のポイントに到着したのは午前2時半。

先客も何組かいたので、釣座の確保も兼ねて竿を出すことにしました。

今回の僕のタックルは、

ロッド:Graphiteleader Calamaretti PROTOTYPE(GOCPS-832M)

リール:SHIMANO SephiaCI4 C3000S

ライン:DUEL HARDCOREx8 0.8号

リーダー:VARIVAS アバニ エギングショックリーダー 2号

エギ:ヤマリア エギ王Qなど

です。

この日は満月に近く

月

見事なまでの月明かり。

これは釣れそうな気がする!

そして、釣り開始から1時間ほど。

Kさん
あれ、なんか触ってる?

参加者のKさんにアタリらしき手応えが!

しかし

Kさん
あれっ!?いないや(>_<)

どうやらフッキングが上手くいかなかった様子。

でもアタリがあるということは、間違いなくイカがいるということ。

否が応でも気合が入ります。

そして、遂に僕の手元にも

モソッ!

た~にゃん
これは来ただろぉ!

スカッ!

た~にゃん
ウッソ~(ToT)今のは絶対アタリだよ。ライン持ってる指にハッキリ感覚あったし。

痛恨のミス。

この後、月が沈む前にもう一度アタリがあったものの、結局釣果には結びつかず。

10℃切っているのでは?と思うほどの寒さに耐えきれず、暖を取るのを兼ねて移動することにしました。

日の出~10時頃

日の出以降は何の反応も無い釣りが続きます。

2箇所目は足元に岩が入っていたため、根魚も狙ってみようとワインドをやってみましたが反応無し。

風が強くなって釣りにくいので、あえなく移動。

3箇所目は人の入りが少なそう&潮通しが良さそうだったので期待大。

この時間になると日もずいぶん高くなって、だんだん暖かくなってきました。

水面に近いし、風裏だし、温かいしで、アングラーにとっては好条件だったんですが、いかんせん反応がありません。

う~ん、どこもアオリイカのいそうなポイントなのに、なぜだ?

ついにイカ発見!

3箇所目に見切りをつけ、海沿いと山道をしばらく走って辿り着いた4箇所目。

ついに、ついに、この日初めてイカを目視で捉えました!

係留されている船のロープに寄り添うように、数匹のアオリイカがフヨフヨと漂っています。

僕もKさんも、追い求めいていたイカの姿にテンションは急上昇!

しかし…

た~にゃん
見つけたのはいいけど、これは小さすぎてエギ抱けないなぁ(^_^;)

明らかに、僕が使ってる3号のエギのほうが大きいorz

先に来ていたおじさんが1.8号のエギで誘ってましたが、それでも抱かず。

「沖には大きいのもいるかも」と遠投してみましたが、やっぱり反応はありませんでした。

ラストチャンス

5箇所目のポイントに到着したのは11時前。

そろそろお腹も空いてきたし、疲労もピーク。

ここをラストにしようと決めて、竿を出しました。

堤防はカゴ釣り師の皆さんで満員御礼。

ちょうどソウダガツオが時合を迎えていたようで、あっちでもこっちでもカツオが乱舞していました。

この時、僕は真剣に思いました。

た~にゃん
ジグ持ってくれば良かったなぁ…

実は出発前の準備中、僕はジグを持っていくか行かないかで真剣に悩んだんです。

で、結局

た~にゃん
重いからやめよう

って置いてきちゃったんです。

あぁ、俺のバカ(T_T)

折角8月のリベンジを果たすチャンスだったのに!

しかし、僕達は決して落ち込んでなどいませんでした。

むしろ、このポイントに来てかなりテンションが上っていたんです。

というのもこのポイント、今まで回ったどこよりもスミ跡が多い!

ということは、釣れるサイズのアオリイカが、結構な数で生息している!

僕たちは一心不乱にエギを投げました。

途中、観光バスでやってきた団体旅行のおじちゃんやおばちゃんにちょこちょこ話しかけられながら、竿をしゃくり続けました。

しかし、無情にも12時げる時報と、出向するフェリーの汽笛が…

納竿

体力の限界!

まさかまさかの2アタリ2バラシで、納竿となりました。

総評

う~ん、なんとも悔しい釣行でした。

アタリがあっただけに、それを取れなかったのは本当に残念。

夜明けとともに移動してしまいましたが、もう少し粘るべきだったかと思うところもあったり。

ポイント選びって難しいですね。

でもとにかく伊豆は海が本当に素晴らしいです。

こういう釣り場は本当に大切にしないといけないなぁと思いました。

そして、もし次に行く時は面倒臭がらずにジグも持っていきます。

いつどんなチャンスが訪れても対応できるようにしておくことは重要ですよね。

おまけ

定食

釣れなかったけど、イカは美味しかったですw

 

では、皆さんも楽しい釣りを!

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ABOUTこの記事をかいた人

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1985年生まれ。愛知県出身。小学校5年生の時にバス釣りにハマった、釣歴20年以上のアングラー。一時期はパッタリ釣りに行かなくなるも、香川の大学に進学したことをキッカケにバス熱が再燃。就職が決まってからは高松市内の釣具店でバイトを始め、様々な釣りに幅を広げる。中でもソルトウォーターフィッシングの魅力に取り憑かれ、毎日のように海に通う生活を送る。現在はシェアハウス運営会社の代表、フリーのウェブマーケター兼ウェブクリエイター、某企業のプロモーション責任者、NPO法人の代表理事と4つの仕事を兼務しながら、「初めての魚釣りプロデューサー」として、釣り初心者に向けた情報発信やイベントも開催している。