悪夢再び!?ハゼ釣りイベント@江戸川放水路

ハゼ釣りイベントサムネイル

こんにちは!

初めての魚釣りプロデューサー、た~にゃん(@taaaanyan1208)です。

 

昨日、イベント(第4回た~にゃん’s fishing school)を開催しました。

今回は千葉県市川市の江戸川放水路にてハゼ釣り。

さてさて、どうなったのでしょうか?

それでは早速いってみましょ~(^^)

まずは場所からご紹介

今回の釣り場は、こちらの記事でご紹介したハゼクラの実釣と同じ場所。

地図で見ると

このへんです。

東京メトロ東西線の妙典駅から歩ける=アクセス良好!

コンクリートの護岸=足元しっかり!

ということで、初心者の方にも安心安全な釣り場です。

ただ、一つ残念だったのはゴミが多かったこと。

釣り場環境保全の為に&最低限のマナーとして、自分の出したゴミは必ず持って帰りましょう。

最大の敵は、お天気

今回のイベントはお天気との戦いでした。

イベント開催の5日前まで「台風直撃」の予報が出ていたんです。

幸い台風は速度をあげて通過してくれたので、大きな影響は受けずに済みましたが、当日の天気予報は雨時々曇り。

午後からは雨が弱まるとの予報でしたが、釣り場に到着したタイミングでも結構な降り方です。

タックルの準備をしている間にようやく少し雨が弱くなり、釣行時間帯は雨具無しでもなんとか釣りができる状態になってくれました。

低気圧は魚の活性を上げると言いますが、それも一長一短ですね(^_^;)

3パターンの仕掛け

今回は色んなパターンで釣りをしてみようということで、3つの仕掛けを用意しました。

1つ目は、

カラバリ

 

最近よく登場しているハゼクラ。

2つ目は、

延べ竿用のシモリ浮き仕掛け。

3つ目は

ハゼ天秤。

2つ目と3つ目はエサにジャリメ(イシゴカイ)を使いました。

これだけバリエーションがあれば、大きいのから小さいのまで色々釣れるだろうという目論見です。

あれ?意外と状況シブいのか(汗)

総勢7名で実釣スタート。

実釣開始

「今までの経験からして、5分以内には1匹目が釣れるかな」

というのが僕の予想でした。

しかし、意外や意外。

なかなか1匹目の声が上がりません。

「ひょっとして、状況シブいのか!?」

実は実釣開始時間がド干潮の潮止まり。

おかげで川の中まで立ち込みは出来るけど、足元にいるハゼが小さくて、アタリは出ても針まで食いつけないという状況。

「こ、これはちょっと心配だなぁ(^^;)」

と思い始めたその時、待望の第一号が!

1匹目

見事ハゼ天秤でゲット!

とりあえず、魚の顔を拝めたことで、僕も一安心です。

この1匹を皮切りにポツポツと釣れ始め、

2匹目

 

皆さん順調にハゼをゲットしていき、

3匹目

 

気がつけばバケツの中は

バケツ

こんな状態に。

潮が上げてくるにつれて良型も混ざりはじめ、参加者の皆さんにも楽しんで頂けたようでした。

まさかの2連続?

参加者の皆さんが楽しんでくれて、ホッと一安心。

しかし、たった一つ問題が。

それは…

ず~っと「ハゼクラでなんとか1匹!」を目指して粘った結果、僕だけ1匹も釣れてなかったんです!w

先月の悪夢が蘇ります。

いやね、先月は青物狙いだったし、100歩譲ってボウズも許されるでしょう。

でも今回ハゼですよ!

ハゼでボウズとか聞いたことないし!!

「もう釣り方にこだわってる場合じゃない!!!」

ということで、終了直前にハゼ天秤にチェンジ。

そこからなんとか2匹をゲットし、ボウズを免れたのでした。

1匹目が釣れた時の安堵感ったら無かったですね。

こんなにドキドキするハゼ釣りは、後にも先にも今回だけでしょうw

釣った後は美味しくいただきます

釣りの後は場所を移して、釣ったばかりのハゼで楽しくお食事会。

ちょっと小さいですが

刺身

半身で1枚のお刺身と

天ぷら

天ぷらにして、いただききました。

さすが、ついさっきまで泳いでいただけあって、美味しい。

お刺身はコリコリとした歯ざわりが良く、天ぷらはふわっふわでした。

また食べたいなぁ(^^)

総評

まさかのイベント2連続のボウズにヒヤヒヤしましたが、「釣って、さばいて、食べる」という今回のイベントでやりたかったことが全部できましたし、参加者さんにもご満足いただけたようで何よりでした。

反省点としては、ハゼ釣りの時はなるべく満潮に近い時間帯を狙って行ったほうが良いっていうことですね。

次はそのあたりも考慮して楽しもうと思います。

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1985年生まれ。愛知県出身。小学校5年生の時にバス釣りにハマった、釣歴20年以上のアングラー。一時期はパッタリ釣りに行かなくなるも、香川の大学に進学したことをキッカケにバス熱が再燃。就職が決まってからは高松市内の釣具店でバイトを始め、様々な釣りに幅を広げる。中でもソルトウォーターフィッシングの魅力に取り憑かれ、毎日のように海に通う生活を送る。現在はシェアハウス運営会社の代表、フリーのウェブマーケター兼ウェブクリエイター、某企業のプロモーション責任者、NPO法人の代表理事と4つの仕事を兼務しながら、「初めての魚釣りプロデューサー」として、釣り初心者に向けた情報発信やイベントも開催している。