こんにちは!
初めての魚釣りプロデューサー、た~にゃん(@taaaanyan1208)です。
朝晩が冷え込むようになって、秋真っ只中という感じですね。
スポーツの秋、食欲の秋、行楽の秋など、秋には色んな魅力がありますが、僕の中では間違いなく
アオリイカの秋
です。
(↑そんな言葉無いよw)
実際今の時期が一年で一番アオリイカをゲットしやすい時期なんですが、そのアオリイカを釣るためのキーアイテム「エギ」に一手間加えると、その確率が一段と上がるかも!?
今日は僕が実際にやっているエギのチューニング(と言う程のものではありませんけど)をご紹介します。
レッツ・デコレーション!
貼るだけ簡単、アワビシート
エギのチューニングで最もポピュラーなのがこれ
アワビシート!
これはエギに貼り付けるステッカーのようなもので、アワビの貝殻の内側にあるキラキラをシート状に加工したものです。
使い方はとっても簡単で、
こういう感じでエギの腰辺りに貼り付けるだけ。
エギンガーの方なら、一度は使ったことがあるんじゃないでしょうか?
ちなみにシートの色や模様は、使われているアワビの種類だったり、着色されているかいないかなどで色々なパターンがあります。
ちなみに、僕が一番良く使っているのは、これ。
たしか、↑の写真に写ってるエギに貼ったのもこれだったと思います。
効果のほどは?
これ、ダイエットのサプリじゃないんですけど、
「間違いなく効果ある!」
って言う人と、
「たいして効果無い」
っていう人がいるんで、一概にどっちとは言えないんですが、
僕は「効果アリ」だと思って貼ってます。
その理由なんですが、
↑の2枚は、以前
こちらの記事にも掲載したエギの写真です。
背側にはブラックの、腹側にはホワイトのアワビシートを貼ってます。
で、青い丸で囲まれた部分がコブシメ(コウイカの仲間)が触手で掴んだ後なんですけど、
これ明らかにアワビシートに近いところを狙ってますよね。
腹側なんか、シートの一部にかかってますから。
ここからは僕の持論ですが、イカがエギを見つけてくれるかどうかは、エギの色や大きさ、動きによるところが大きいと思うんです。
ただ、イカがエギを見つけた後で、抱くかどうかという点において、アワビシートがある方がその確率が高くなるんじゃないかなと。
というのも、僕アワビシートを貼ってないエギでイカを釣ったのは、人生で1回だけなんです。
なので、今ではほぼ全てのエギにシートを貼って使っています。
超簡単?エギの根掛かり対策
エギは投げたらまずは底まで沈めるのが一般的です。
底まで沈めるということは、必然的に根掛かりの機会も増えます。
そこで、僕がやっている根掛かり対策がこれ。
わかるかなぁ?
実はこれ、エギの尻尾の部分にある針(カンナ)の下に向かって出ているものを全部折り取ってるんです。
やり方は、ペンチで摘んで折る、以上。
簡単というか、力技ですねw
個人的には結構な効果を感じてて、この加工をしたエギは今までロストしたことがありません。
特に、水深が急に深くなっている場所や、岩場で釣りをする時には有効です。
カンナの数が少なくなるので、イカがかかった時に多少バレやすくなるかもしれませんが、僕は特にそれでイカをバラしたこともないですし、根掛かりが減った恩恵のほうが大きいと感じてます。
ちなみにこれをやる時に気を付けていただきたいのは、「左右のバランス」。
正面からエギを見て、カンナの本数がおおよそ左右対称になるようにしておくと、エギ全体のバランスも崩れにくくてGoodですよ。
まとめ
ということで、僕が実際にやっているエギのチューニングを2つご紹介しましたが、イカがでしたでしょうか?w
どちらもお手軽なので、誰でもすぐに試せると思います。
もちろん、エギは何も手を加えなくても釣れるように設計されていますが、「何かもう一工夫!」と思った時の参考になれば嬉しい限りです。
それでは、あなたもエギをチューニングして、楽しい釣りを!(^^)
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