こんにちは。
初めての魚釣りプロデューサー、た~にゃん(@taaaanyan1208)です。
立秋を過ぎ、処暑を過ぎ、夕方以降は過ごしやすいと感じる日も増えてきました。
実はこれからの時期は、「初めての魚釣りプロデューサー」の僕が
釣りデビューを一番オススメしているタイミングなんです。
というのも、これからの時期は
釣りデビューにぴったりな魚が最盛期を迎えるんですね。
今日はその魚についてご紹介!
それではいってみましょ~。
釣りはハゼに始まり、ハゼに終わる
早速ですが、今日ご紹介するのはハゼ釣りです。
↑のような格言(?)、聞いたことありませんか?
つまり、ハゼ釣りというのは誰でも簡単にできるので、初めての魚釣りには最適で、なおかつ突き詰めていくとヒジョーに奥が深いので、色々な釣りを経験した後で最終的にはまたハゼ釣りに戻ってくるという意味です。
(淡水だと、「釣りはフナに始まり、フナに終わる」ですね。)
僕はハゼ釣りの奥深さはまだ分かっていませんが、お手軽さと楽しさについては身を持って体験しています。
ということで、ハゼ釣りがいかにお手軽で楽しいかをお教えしましょう。
とにかくよく釣れる
先月の話ですが、僕、僕の奥さん、それから親戚を交えて計6名で竿を出したんですが、その時は実釣時間2時間ちょっとで80匹釣りました。
ちなみに小学校1年生の甥っ子も一緒に釣りに行ったんですが、
このドヤ顔!w
調子が良ければ100匹以上の釣果も全然あり得ると思います。
僕は釣れなくても楽しいタイプの人間ですが、釣りに行くからには釣れたほうが楽しいですよね。
河口に行けば釣れる
釣りの悩みで1、2を争うくらい多いのが、「釣り場」をどこにするか。
要するに、
「どこに行けば釣れるんだ!?」
という話ですね。
しかし、ハゼの場合、この問題は考えるだけ無駄ですw
とりあえず、河口に行って竿を出してみてください。
まず間違いなく釣れますから。
道具も仕掛けも釣り方もシンプル
そもそもあまり大きな魚ではありません。
大きくても20cm前後。
なので、極端な話、竹竿でも充分釣れます。
ちなみに僕はメバル用の道具(以前この記事でご紹介したAパターンに近いもの)を使っています。
仕掛けは、釣り糸(1号くらい)の先端に針を結び、針から5センチ上に2グラムくらいの噛み潰しオモリがついていればOKです。
針に餌のジャリメ(イシゴカイ)を付けて、水中に落としたら、底まで沈めて、あとはゆっくり底をズルズル引くだけです。
これで釣れます。
仕掛けを作るのが面倒な人は、釣具屋さんで「ハゼの仕掛けありますか?」と聞いてみてください。
どんな釣具屋さんでも、必ず置いてあります(ルアー専門店を除く)。
お値段も数百円とお手頃です。
釣ったあとは、開いて、揚げて、ビールと一緒に!
ハゼ釣りの良いところはお手軽さと楽しさだけではありません。
釣った後に美味しく食べられることも、とっても魅力的。
僕たちは釣ったハゼの内臓とエラだけ取り除いて、唐揚げにしたんですが、
なんと、生後9ヶ月の甥っ子がこれに手を伸ばし、
ムシャムシャたべておりましたw
この年令でも食べられるということは、老若男女問わず美味いということですね。
これからの季節がオススメな理由
一番の理由は、徐々に涼しくなって釣りがしやすい天候になってくることなんですが、もう一つ嬉しいことがあります。
7月はまだまだ小さかったハゼですが、約2ヶ月経って徐々に大きくなってきているんです。
今なら15~20cmのものも釣れるのではないかと。
そうなってくると食べ方のレパートリーが増えます。
背開きにして天ぷら、三枚卸しにしてお刺身、もちろん唐揚げもいけます。
お雑煮にまるごと1匹入れるなんていう地方もあるんだそうです。
どれも美味しそうですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕がこの時期を釣りデビューのタイミングとして推す理由がご理解いただけたと思います。
今釣りをデビューを考えているあなた、このタイミングを逃す手はありませんよ!
ぜひ釣りの楽しさを感じに出掛けてみてくださいね。
コメントを残す