こんにちは!
初めての魚釣りプロデューサー、た~にゃん(@taaaanyan1208)です。
気にしてないけど意外と大切!釣りの時の服装
サッカーをする時は、サッカーウェアを着ます。
スノボに行く時は、ボードウェアを着ます。
泳ぎに行くときは、水着をきます。
じゃあ釣りに行く時は?
もちろん、普段通りの格好(Tシャツ、短パン、サンダルとか)でも釣りには行けます。
しかし、たかが釣り、されど釣り。
なめてかかると痛い目を見ることがあるのも事実です。
ということで、今日は元釣具店員の僕がオススメする夏の釣り服についてご紹介!
それでは、早速いってみましょ~。
服装選びのポイント
ポイント① 暑さとの戦い
日中の時間帯に釣をする場合、言わずもがなですが、夏の釣りは暑さとの戦いです。
特に、防波堤や磯のような海の釣りの場合、大抵日を遮るものがありませんから、直射日光がガンガンに当たります。
もちろん、水分をこまめに補給するといったことは必要ですが、服装の対策を怠ると、
熱中症になって、バタンキュー!なんてこともあります。
ということで、1つ目のポイントはいかに涼しい状況を作れるかです。
ポイント② 肌の露出は最小限に
これは3つの側面からです。
1つ目は日焼け。
何時間も釣りをすると、曇っている日でもそれなりに日焼けをします。
僕は焼けると、赤くなってヒリヒリしてしまうので、なるべく露出を少なくして、日焼けをしないようにします。
2つ目は虫刺され。
これは池や湖などに多いのですが、蚊やアブ、ヒルなどに刺される可能性があります。
肌の露出が少なくなれば、これも防ぎやすいですよね。
最後は安全性。
釣りの時に絶対扱うのが、釣り針。
気を付けてはいても、何かの拍子に自分を釣ってしまうなんてことも起こり得ます。
そんなことを想定すると、やっぱり肌の露出は最小限にとどめておいた方がリスクは低く出来るんです。
ポイント③ 動きやすさ
釣りというと、「魚がかかるまでおとなしく待っている」というイメージを持つ人も多いと思いますが、実はそうでもありません。
キャスティングを繰り返し、餌を付け直し、ポイントを移動しながら魚を探すといったことを繰り返すので、想像以上に動くんです。
よって、靴も含めて、なるべく動きやすい格好を選んで下さい。
ポイント④ 汚れても大丈夫
例えば釣り上げた魚に触れる時、魚が暴れたりすると臭いや滑りが服に付いたりします。
さらには、その場で締めるとかってなると、血が飛んでくるなんてこともありますね。
なので、基本は「汚れるものだ」という心づもりで来る方が正解です。
間違っても、おろしたての白い服なんて着て行ってはいけませんよ!w
参考までに、僕の格好をご紹介
ここまで服装選びのポイントをご紹介しました。
続いては、具体例!
僕が実際の釣行で身に着けている物をご紹介します。
記事のトップに出てきた怪しい(笑)写真、実はあれがかなりイメージ近いです。
上から順番にいってみましょう。
頭には日除けのキャップと動画撮影用のカメラを装着。
目元には水面のギラツキを抑える偏光サングラスをかけています。
(釣り針から目を守る効果もあります。)
上着は半袖のTシャツかポロシャツを着用。
通気性と速乾性の良いものがベターです。
それから、写真には写っていませんが、
こういうアームカバーを使用してます。
「長袖シャツで良いんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、半袖シャツ+アームカバーの方が、袖口から風が入るので涼しいんです。
あとはスポーツ用のレギンスに、ジャージの短パンを穿いて、足元はCROCSということが多いです。
ただし、靴は足場の善し悪しによってスニーカーや長靴になることもあります。
まとめ
ということで、夏に釣りをするときの服装についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
少し暑さも落ち着いてきた感じはありますが、まだまだ日中は30℃を超える日もあります。
そして、涼しくなり始めて気が緩んでいる時こそ、熱中症で倒れることが多かったりするものです。
せっかくの釣りも、暑さにヤラれてしまってはちっとも楽しくありません。
あなたも正しく服装を選んで、楽しい釣りを!
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