こんにちは!
初めての魚釣りプロデューサー、た~にゃん(@taaaanyan1208)です。
今回は前回に引き続き、HSPInfectコラボ企画(前回の様子はコチラ)の続き…
をお届けする予定だったんですが、それより先に書いておきたいことがあったので、そっちを書いちゃいました。
「練馬サーモン」の登場を期待していた皆さん、すいませんw
その書いておきたいことってのが、この記事のタイトル。
管理釣り場に行くと魚釣りが上手くなれるんです(^^)
それはいったいどういうことなのか?
それでは早速いってみましょ~。
決して勘違いではない!
管理釣り場に行くと釣りが上手くなる。
こう言うと、
「それは魚を放流してるところで釣りをしているから、釣れる確率が高くなって、上手くなったって勘違いしてるんじゃないの?」
って言う人がいるんです。
なので、先にハッキリ言っておきます。
「決して勘違いなどではない!」と。
ここまでハッキリ言えるのにはちゃ~んと理由があります。
釣りって意外と複雑
釣り。
言葉にしてしまえばたった2文字ですが、その言葉が示す内容には、幾つもの要素が含まれています。
例えばルアーを投げること、リールを巻くこと、竿でルアーに動きをつけること、魚を掛けて自分の手元まで引き寄せること…
このどれもが「釣り」という言葉に含まれますが、どれか一つでも上手くいかないと、釣果に大きく影響します。
つまり、たとえ「魚がいる」と分かっていても、
魚がいるとこに投げることが出来なければ釣れない、
魚が食いつく早さで巻かなければ釣れない、
魚が食いつくアクションをさせなければ釣れない、
魚が食いついても手元まで寄せられなければ釣れない
んです。
もちろん、「釣り」という言葉に含まれる魚を釣るために必要な要素はまだまだ沢山あります。
その一つひとつが満遍なく上手い人=釣りが上手い人なんです。
では、その一つ一つを上達させるにはどうすれば良いのか?
答えは簡単。
練習です。
ただし、ここでちょっとした問題が発生します。
なぜ管理釣り場なのか?
例えば野球なら、バットがボールによく当たるようになったら、バッティングが上手くなったって言えますよね?
でも釣りの場合は?
結果として現れるのは釣果なんだから、上手くなったかどうかは魚に聞くしかありません。
そこで管理釣り場の登場です。
「いや、でもそれって川とか海とかで釣りすればいいじゃないの!?」
って思うでしょ?
いやいや、管理釣り場を選ぶのには、ちゃんと意味があるんです。
管理釣り場と川や海の決定的な違いは、「そこに魚が居ると分かっている」ことです。
つまり、そこで釣れなければ、「自分の釣り方に何かしら問題がある」ということがハッキリするんです。
これが川とか海の場合、もし釣りをしているポイントに魚が居なければ、自分の釣りに問題があるとは言い切れませんよね?
実は、「魚がいるポイントを見つけられること」が釣り上手に一番必要な要素なんですが、こればっかりは経験則やデータといった蓄積に基づくものなので、そうそう簡単に身につけられるものではありません。
(だからこそ、釣り船やフィッシングガイドという仕事が成り立つんですけどね。)
なので、まずは「魚が居さえすれば、釣れる」という状態になることが先です。
「居れば釣れる」状態になれば、あとは釣り場に行って魚を探せば良いんですから。
まとめ
さて、ここまで読んで頂ければ「管理釣り場に行くと釣りが上手くなる」ということがお分かりいただけたでしょうか?
特に釣り初心者の皆さん、いきなり魚が居るかどうかも分からないところに出掛けるよりは、まずこういうところで「釣る」ということの精度をあげることをオススメします。
あっ、ちなみに管理釣り場は沢山の人が訪れるので、案外ハイプレッシャーで釣れにくいっていこともあります
(釣り始める時に放流をしてくれるようなところは別ですが。)
ナメてかかると、案外ノーフィッシュなんてこともありますよ、特にルアーは。
居ると分かっていようが、相手は生き物。
時には「たまたま」もあるけど、そうそう何度もビギナーズラックは起こりませんから。
それでは、あなたも「釣り上手」を目指して、楽しい釣りを!
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