こんにちは!
初めての魚釣りプロデューサー、た~にゃん(@taaaanyan1208)です。
いやぁ、やっとです。
コチラの記事で「コラボ企画やります!」っていう告知をしてから3週間。
遂に行ってきました!
ということで、今回はそのコラボ釣行の様子をお届けします。
それでは早速いってみましょう!(^^)
場所と時間だけ告げられた男
実はこのコラボ企画、ちょっとおもしろいスタンスになっています。
それは何かというと、コラボ相手であるタニー(HSPInfect)は、
企画当日まで何をやるのか一切知らされていない
ということ。
いくら「水◯どうでしょう」好きだからって、そこまで真似することないだろって話ですが、これにはちゃんと理由があります。
海の魚を釣る場合、例えば今日釣れていても、1週間後には大きく状況が変わってしまうなんていうのはザラ。
特に水温は重要な要素で、1℃変わるだけで接岸していた魚が沖合に移動してしまうなんてこともよくある話です。
生き物相手ですから当然ですけど、釣りにはそれくらい繊細な側面があるんですね。
だから、1ヶ月先とかの予定を立てるよりは、ギリギリまで状況を見極めてからどこで何を狙うのか決めるほうが釣れる確率は確実に高くなります。
ってことで、タニーには、
「10月27日の午前1時に迎えにいくわ!」
とだけ伝えて、今回の企画はスタートしました。
狙うは銀色に輝くあの魚
予定通りに合流し、向かった先は神奈川県横須賀市にある「うみかぜ公園」。
僕が収集した情報によると、今年はこの場所でタチウオが例年に増して好調とのこと。
これは釣らずにはいられないだろう!
というのも私
だいのタチウオ好き!
この写真は22歳の誕生日に、当時住んでいた香川県高松市で釣ったタチウオです。
(どうでも良いけど、太ってんなぁ俺。今の方が若く見える気がw)
この年に人生で初めてタチウオを釣ったんですが、ドップリその魅力にハマリまして、多い時は週5でタチウオ釣りに行ってましたw
僕がそこまでタチウオにハマった理由は、その強烈なアタリとヒキ。
すっごいアバウトな伝え方になるんですが…
アジとかメバルのアタリが「コツン」くらいだとすると、タチウオは「ドカンッ!」っていうくらい。
ヒキの方は「グングン」って言うより、「ギュイーン、ガガガン!」って感じ。
とにかく、投げてから取り込むまで、ず~っとドキドキするんですよ、タチウオは。
伝わるかなぁ、この興奮!w
あぁ、早く拝みたいぞ、あの銀色を(゚∀゚)
今回使うのはこれだ!
僕の中でタチウオ釣りといえば、「テンヤ」と言われるオモリの付いた専用の針に、ドジョウやキビナゴといったエサを付けて投げ、ただアタリを待ちながら巻いてくる「引き釣り」がオーソドックス。
しかし、今回はエサを使わない釣りに挑戦です。
使うのはコチラ!
右上がワインド釣法用のジグヘッドとワーム、左下がフラップ釣法用のテンヤとワームです。
ワインド釣法ってなに?
まずはワインド釣法からご説明しましょう。
ワインド釣法とは、竿をシャクりながら巻いてくることで、仕掛けを左右にピョンピョンとダート(飛び跳ねる動き)させて魚にアピールし、食いつかせる釣法のことです。
タチウオだけでなく、シーバスや根魚にも有効で、最近は専用の道具も色々と発売されています。
ちなみに今回僕達が使ったのは
この3点。
オンスタックルデザインという、ワインド釣法のパイオニア的なメーカーの商品で揃えてみました。
もう一つのフラップ釣法とは?
これは伝統的なテンヤの引き釣りを進化させた釣法です。
竿を動かして仕掛けにアクションを加えるのは同じですが、動きは直線的。
スッ、スッ、スッっとリズムよく水平に動かす感じです。
専用の針も発売されているようですが、あくまでもベースはテンヤなので、僕は
もともと持っていたテンヤにもともと持っていたワームをセットしてみました。
同じ方法で使えれば、わざわざ買う必要は無いのだ!
さぁさぁ待ってろタチウオ。
釣ってやるぞぉ~( ̄ー ̄)
まだまだ続く!
さぁ、この後いよいよ釣りに取り掛かるわけですが、記事の長さもそれなりになってしまったので、ここからのお話はまた次回!
果たして、僕たちは何匹釣ったのか?
そして、どんなオチが待っているのか?w
乞うご期待!
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