こんにちは!
初めての魚釣りプロデューサー、た~にゃん(@taaaanyan1208)です。
一昨日こちらの記事で前編をお届けした、初めてのコラボ企画。
今日はその後編でございます。
それでは早速いってみましょ~!
現場到着!が、しかし…
今回の釣り場は横須賀市のうみかぜ公園
場所は
ここ。
ちょうどお向かいが「日帰りで行けて、BBQも出来る無人島」でお馴染みの猿島です。
この日、僕達が到着したのは深夜2時半過ぎ。
平日ですから、さすがに釣座の確保に困るということはありませんでした。
それでも、僕らと同じくタチウオを狙うアングラーが何組も先行していたから驚きです。
駐車場に車を駐め、タックルを一式もって腰を据える場所を探します。
そう、釣り場に着いて驚いたんですが、この日の横須賀は風速10mを超える風が吹き付ける、お世辞にも釣日和とは言えない状況。
(天気予報では風速4mでした。)
しかも、北風。
気温は20℃前後ながら、風のせいで体感気温は間違いなく10℃台だし、地図を見てもわかる通り、思いっきり向かい風。
この状況で釣りに来ていた人達は、かなりの猛者だったわけです。
とりあえず投げてみよう!
釣行前に仕入れていた「タチウオ絶好釣!」という情報と、目の前にある状況の乖離にトーンダウンを隠しきれない僕w
とはいえ、竿を出さなきゃ何も始まらない!
さくっとタックルを準備し、タニーはワインドで、僕はテンヤを使ったなんちゃってフラップで実釣をスタートしました。
しか~し、分かっちゃいたけど、やはり10m以上の向かい風はかなりの難敵。
普通にキャストすれば30m以上はかっ飛んで行くはずの仕掛けが、10mも飛んでないんじゃないかという距離に着水。
着底させたいのに横風でラインを出されるわ、竿も軽く持っていかれてアクションは付けにくいわで、まるっきり釣りになりません…
「かくなる上は!」と念のために持ってきていた30gのメタルジグを緊急登板させるも、これですら20mの飛距離がいいところ。
どう考えても、タチウオのいるエリアまで届いてない。
これじゃあ釣れようがないぞ!
耐えろ!いつか必ず時が来る
このまま投げ続けてもアカン。
そう判断した僕はタニーにこう提案しました。
さすがはアーティスト。
なんかカッチョイイんですけど(*´艸`*)
そんなカッコよさにちょい嫉妬したのと北風に長時間吹かれて体も冷えていたので、僕は一人車に。
時刻は4時半過ぎ。
5分、10分で状況が変わるわけでもないので、僕は夜明けまで仮眠をとることにしました。
しかし、ここでも風が邪魔をします。
駐めている車が、揺れるw
震度2くらいの揺れが延々と車を襲うんです。
寝かせてすら貰えないんかい( ゚д゚;)
この時は流石に
「俺、日頃の行いが悪いのかなぁ?それなりに善良な市民のつもりなんだけどなぁ…」
とか考えましたよね。
夜明け直後の最終戦
うとうとしながら車の中で過ごしたのは、結局1時間ほど。
5時半頃にはだいぶ明るくなってきたので、僕も再び竿を出すことにしました。
つまりは、釣れてないってことねw
風の方は「収まるどころか、むしろ強くなったんじゃ?」と思うような状態。
う~ん、こりゃ参った。
ジグヘッドの重さを変えたり、メタルジグの色を変えたり、出来ることはやってみたけど、自然の力には結局勝てず。
午前8時、結局魚の顔を拝むことも、手応えを感じることも無く納竿となりました(T_T)
そうだ、管釣りへ行こう!
帰宅の道すがら、こんな会話がありました。
ということで、次回は練馬区に出没予定。
としまえんフィッシングエリアは、今年の1月に
58cmの「練馬サーモン」を釣った良い思い出があるんですよねぇ。
その再現となることを期待して、頑張ります!
では、みなさんも天候には十分気をつけて、楽しい釣りを(^^)
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