こんにちは!
初めての魚釣りプロデューサー、た~にゃん(@taaaanyan1208)です。
あまりにも記事を投稿しなさすぎて、「た~にゃん、生きてんの?」なんて思った方もいたことでしょう!
おかげさまで、僕は今日も元気に生きてます!
ただ最近全然釣りに行ってなかったから、書くネタが無くてですね(^_^;)
でも、今こうして記事を書いているということは、そう、書くネタが出来たんです\(^o^)/
ということで、今回は久しぶりの釣行レポートをお届けします。
それでは早速いってみましょう!
いざ駿河湾!
今回僕が釣りに出かけたのは静岡県は沼津市にある足保港。
地図で言うと、
こんなところ。
晴れていれば富士山を見ながら釣りができる、絶好のロケーションです、晴れていればね…
今回のターゲットはソウダガツオとシイラ。
実はこの日一緒に釣りに行ったかたが前週にここでシイラをあげていて、周りでもカンパチ、シイラ、ソウダガツオ、マダイ、アオリイカなんかが釣れていたとか。
どんだけ魚種豊富なんだよ!?
聞いているだけでヨダレが出てくるじゃないか!
ラッキーパンチ?
釣り場到着は深夜の2時半頃。
青物狙いは基本的に夜明けの時間帯が勝負。
そう考えるとこの時間帯の現地入りは早すぎるように思いますが、時合のタイミングには大勢の人がやってくるので、ちょい早めに来ておかないと釣り座が確保できないんですよね。
まだ真っ暗だったこともあり、僕たちは無事に釣り座を確保。
キャスティング練習を兼ねて、
こいつを投げ始めました。
ガッツリ夜なので、夜光カラーです。
すると、投げ始めて3投目、
「ブルッ、ブルブルッ」
フォール中におかしな感触が!
軽く竿を煽ると、
「ブルブルブルブルブル!」
けど引かね~(^_^;)
リールをゴリ巻きして上がってきたのは…
20センチのサバでした。
サバってこんなに積極果敢にアタックしてくるんだね。
でも、とりあえず食ってきたってことは、ひょっとするとベイトの大きさとジグの大きさが合ってるのかも。
これは期待できるぞ!!
と、いきり立ったのも束の間。
ポツリ、ポツリと雨が降り出し、10分後くらいには土砂降りに。
せっかく上がったテンションに文字通り水を差された僕らは、一旦車に避難したのでした。
遂に来た待望のフィーバータイム!
一時的にザッと降った雨をやり過ごした後、僕達は釣り座に戻ってまたジグを投げ始めました。
しかし、うんともすんとも言いません。
あのサバは一体何だったのか?
とはいえ、すでに東の空がうっすら明るくなり始めてる。
こうなるともういつフィーバーが来るか分かりません。
僕達はちょいちょい休憩を挟みつつも、ジグを投げ続けました。
すると、遂にその時はやってきます。
周囲でシイラがあたり始めたと思ったら、僕の正面約30m先で水面が爆発するとともに、「ドカン!」というこれまでに体感したことのないアタリが!
反射的にのグリップエンドをしっかり脇に挟んでファイトスタート。
右に走ったと思ったら左に走り、左に走ったと思ったらまた右に走る。
そして、首を振りながらの強烈なジャンプ!
ヤベー!!
超気持ち良い~!!!!!
早くあげたい一心でリールを巻き続けるも、最後の最後まで走る走る!
なんとか足元まで寄せて引っこ抜いたのは、
48cmのシイラでした。
あれだけの強烈なアタリとファイトでも48cmって、これが80cmとかメーター級になったらどんな引きするんだろ!?
そもそも寄せられる気がしないわw
でも本当にシイラの引きは最高でした!
またすぐにでも釣りに行きたいくらい(*^^*)
ちなみに今回のヒットルアーは
こいつでした。
帰宅してから釣ったシイラを捌いてわかったんですが、どうやらベイトがイワシだったようで(胃袋の中から出てきました)、大きさも色もちょうど良かったみたいです。
まとめ
その後も何度かフィーバーは訪れるものの、1回のフィーバータイムが約5分と短く、釣果には繋がりませんでした。
実は一度あたりがあったんですが、一瞬でフックを伸ばされてバラしちゃったんです。
あのパワーは、釣ったのよりデカかった気がする。
「逃した魚は大きかった」かもしれませんが、とにもかくにもなんとか1匹釣れて良かったです。
30gのジグを何百投もして何千回もシャクったので、肩や肘周りはバッキバキになりましたが、そんなんどうでも良いと思えるくらい楽しい釣行でした。
帰りに漁協のおっちゃんに聞いたんですが、今年の駿河湾はシイラが絶好釣なようです。
水温が上がるともっと活性が上がるようなので、ショアジギングファンの皆さんはぜひ一度訪れてみてください。
それでは、あなたも楽しいショアジギングを!